私が初めてロピアに行った時、店内の売り場の雰囲気や、鮮魚コーナーの大きな魚の切り身を見て大きな衝撃を受けました。店内に模型の汽車が走っているのを見て「なんで店内に汽車が走っているんだろう」と思いましたし、全ての売り場の活気や楽しさに圧倒させられたんです。
前職では、別のスーパーの鮮魚事業部店長として働いていました。そこでは、大きな切り身は扱っておらず、刺身などの食べやすいサイズの商品をメインに販売していました。一方ロピアでは、刺身の盛り合わせではなく、大きめの柵(さく)を安く販売するというスタンスです。人件費が削減できる分、とてもお買い得感がある値段で、圧倒的な大容量パックや売れ筋商品に絞り多くの量を販売するという単品量販のスタイルは他店にはありません。
「何なんだこのコストパフォーマンスは……!?」と思ったのが素直な感想です。
私がロピアへ転職する一番の決め手となったのは、「お客様を喜ばせるという姿勢が徹底している」点に強くひかれたからです。ロピアでは、新店舗オープン時に、お客様に「投資」をしています。例えば鮮魚事業部であればサーモンや、みんなが喜ぶようなうなぎなどの商品を、とにかく限界まで安く販売し「ここは他のスーパーと全く違う」ことを伝えています。お客様への投資の金額・投資の仕方は、入社前も入社してからも、私の想像をいつも超えていて、常に驚かされています。
私が鮮魚事業部チーフだった時のお店作りでは、お客様に喜んでいただくために、「魚好きは貝も大好き(なはず)」という信念のもと、できる限り貝の種類を展開し、充実したラインナップを取り揃えていました。一般的なスーパーや魚屋さんの場合、貝は1~2種類、しじみなどのメジャーな貝を販売しているケースがほとんどです。私はお客様を楽しませたくて、あえてちょっと珍しい貝や大きな貝も取り揃えていました。お客様が「わあ、何これ」「食べてみたい」と売り場で言っている姿を見ると、思わず「にやっ」と笑みがこぼれました。本当に楽しかったです。
どんな仕事でも、うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあります。ただ、それをすべて楽しむことができれば、必ず自分の人生にプラスになると思います。ロピアは楽しみながら挑戦ができる会社。どんな時も楽しんで仕事ができるマインドを持ってる人、たとえ壁にぶつかったときでも、それがチャンスだと思って逆境を楽しむことができる人には、どんどん入社してもらいたいです。
私は鮮魚事業部のチーフとしての経験を積み、現在、関西鮮魚事業部バイヤーとして、商談に特化した業務を担当しています。エリアマネージャーとしての責任もあるので、チーフのみんなとのコミュニケーションがより良くなるように模索していきたいです。次の目標は、鮮魚事業部の事業部長になること。
ロピアは、従業員・お客様・取引先様みんなで、会社理念の「食生活♥♥(ラブラブ)ロピア」を実現しようとしてるところに愛を感じます。働く、仕事をするのは自分のためですが、そのなかで会社に貢献しながら、会社と仕事をする人の関係性も「食生活♥♥(ラブラブ)ロピア=相思相愛」で成長していける素晴らしい環境です。
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