Lopia interview
ユーラス生鮮部 部長
M.M.

「ロピアは在庫を持たない」 売り切ることで 常に新鮮なものをお客様に届ける 青果へのこだわり

「言葉が通じない場所でも交渉はできる」
世界中のおいしいモノを届ける醍醐味

私は現在、OICグループの輸入・調達を担当している商社、株式会社ユーラス(以下、ユーラス)で生鮮部部長を務めています。元々、スーパーマーケット業界でキャリアを積んでおり、2016年にロピアに入社しました。入社してからは比較的すぐにチーフへと昇格することができ、関西にロピアが出店する際に青果部長となり3年、その後関東に異動してそのまま青果部長を2年務めた後、今の部署(ユーラス生鮮部部長)になりました。

私が担当しているユーラスは、主に海外商品の直輸入や国内メーカーとロピアで販売するPB商品の共同開発を行っています。また、台湾など海外の店舗での日本の食材の海外輸出も担当しています。農家の方との交渉や農薬制限されているものの管理、安全な輸出に関することを全て行っています。時には言葉が通じない場所で交渉をすることもありますが、ジェスチャーなどでなんとか乗り越えて交渉を進めることも、一つの醍醐味(だいごみ)です。

「ロピアにはお客様を喜ばせようとする気持ちが常にある。」お客様起点の考え方とは

「ロピアにはお客様を喜ばせようとする気持ちが常にある」
お客様起点の考え方とは

ロピアには、お客様を喜ばせようとする気持ちが常にあります。その理念が社員に落とし込まれ、浸透していることがロピアのすごいところです。

例えば、ロピアの青果部は在庫を持ちません。リンゴを2個500円で売るよりも5個1000円の方が単価は低くなりますが、お客様は喜ぶのではないかと考えることが必要です。そうすれば、お客様の満足度が高まり、必ず次も来てくれる。目先の利益を追うよりも、長期的な目線になって考えることがロピアの強みです。さらに在庫を売り切ってしまうことで、常に新鮮な青果をお客様に提供することが出来ることもメリットです。仕入れ、値付け、鮮度すべてにおいて、ロピアはお客様起点なんです。

また、チーフはロピアの最小単位の経営者です。だからこそ、私は部長になった後は現場からは一歩引いて、チーフがしっかり自分のお店(売り場)のことを考えられる環境を作り、将来の成長につなげられるように意識しています。

常に求められるのは能動的に動ける人。脳みそを増やしていくことが大事

常に求められるのは能動的に動ける人。
脳みそを増やしていくことが大事

ロピアで活躍している人の共通点は、自ら最適な未来に向けて考え、行動していることです。チーフはもちろんのこと、現場の人がしっかりとお客様のことを考えて行動し、意見を出し合っているからこそ、どんどん良いお店になっていきます。

ロピアは挑戦に寛容な文化も特長です。問題意識を持ち、目的を持って挑戦すれば、みんなが協力してくれます。能動的に動く人、意思表示が出来る人が増えれば、必然的にロピアの成長につながります。

ロピアに転職し、この仕事ができて後悔したことは一度もありません。今後は青果に一番強い商社として、どこにも負けない仕入れを身に付けたい。他社にはまねできないようなことを実現しようと思っています。国内にとどまらず、世界に、おいしいものを届けたい人は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

チーフは最小単位の経営者
チーフは最小単位の経営者

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