Lopia interview
精肉事業部 チーフ
Y.D.

「自ら市場で競り落とした牛肉で、 お店に個性を」 値付け・商品化まで 任される仕事は大きなやりがい

「チーフの采配で売り場の個性を出せることに、やりがいを感じます」。入社して感じた、想像以上の自由さ

前職ではイタリアンの飲食店で働いていたのですが、ロピアはその時と違うことばかり。何もわからないまま入社したので最初は苦労しましたが、配属されたららぽーとTOKYO-BAY店は精肉の売上が良かったため、扱うお肉の量が多く、お肉をさばく技術が比較的早く向上しました。

とにかく「ライバルには負けられない」という気持ちで仕事をして、その後4店舗を異動して経験するなか、職位が徐々に上がりチーフになりました。負けん気が強い性格も影響していると思います。現在は、2023年に開店した仙台ヨドバシ店で、立ち上げ時から精肉事業部チーフとして仕事をしています。

もともとロピアは勢いがあって「これからの企業」というイメージでしたが、入社してみると裁量の大きさは想像以上で、成長スピードがすごいことに驚きました。値付け・仕入れはもちろん、仕入れたお肉をどうやって商品化するかチーフの采配で決められるのでお店の個性を出すことができますし、基本的にお肉の売上割合が大きいので「売上をあげている」という実感があり、やりがいを感じます。

食肉の卸売市場で独自に仕入れた仙台牛。最高にうれしい「おいしい」の言葉

食肉の卸売市場で独自に仕入れた仙台牛。
最高にうれしい「おいしい」の言葉

仙台ヨドバシ店では、自分で仙台市中央卸売市場食肉市場へ出向き、枝肉を競り落としています。目利きは勉強中ですが、競り落とす仕事はとても楽しいですね。

お店では、地域に根ざした商品を並べて個性を出したいので、ロピアのオリジナルブランド牛であるみなもと和牛・みなもと牛だけではなく、一般のスーパーでは珍しい仙台牛を独自に仕入れて販売しています。

こだわりは丁寧な商品化と鮮度のよさです。高級焼肉店のように、見た目のきれいさにも気を配っています。自分が商品を買いたいかどうかが、判断基準です。

牛肉を商品化して思い通りに売れた時が楽しくて、独自で仕入れた仙台牛のお肉を食べたお客様の「おいしかった」という言葉がやりがいとなっています。

働くなら目的意識を持って、自分の裁量で売り場を変えられるチーフを目指してほしい

働くなら目的意識を持って、自分の裁量で売り場を変えられるチーフを目指してほしい

後輩を育成する立場としては、かつて帝国海軍の連合艦隊司令長官として指導にあたった山本五十六(いそろく)の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」という格言通りに、できるだけ丁寧にわかりやすく何回も伝え、実践してもらうことを意識しています。

成長するためのサポートはしつつも、ロピアで働くのなら、野心と確固たる目的意識を持って仕事をしてほしいです。例えば絶対にチーフになってやるとか、新規事業に関わりたいとか、明確な目標がある方がいいですね。働いた分がきちんと評価されて、賃金・賞与にもしっかり反映されますので、ぜひチーフを目指してほしいです。

私自身、今後の新しいチャレンジとして新規事業があれば関わりたいです。商品の仕入れや調達の仕方など培ってきたものがあるので、それを生かし、広めていきたいです。

プライベートでは休日にサーフィンや、居酒屋巡りをしています。転勤で千葉を出て仙台に来るのは初めてでしたが、仙台はカルチャーがぎゅっと詰まっていて楽しい街です。休日もしっかり取れますし、いろいろな場所の居酒屋を巡るのも楽しみです。

チーフは最小単位の経営者
チーフは最小単位の経営者

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