美術大学在学中に「芸術をいかに社会に生かすか」という観点から学んでいました。その際子どもたちと遊ぶ機会があり、ぬり絵や、ごっこ遊びのテーマとして食べ物がよく登場することに気が付きました。「食」は人にとって、身近で興味を持ちやすい分野であると認識しました。「食」は人の気持ちを和らげ、社会貢献ができると思い、食品関係の仕事を目指しました。食を通し、お客さまの反応を直接見たいと考え、メーカーではなく現場で働くことを希望し、ロピアに就職しました。

入社当時は、店舗ごと、また部門ごとにも雰囲気が違って驚きました。そして店舗数が急速に増えていて、「こんなに増えて大丈夫なのかな」と漠然と感じていました。しかし、働き始めると「他のスーパーと差別化が図れているから増えている」と納得しました。 私が育った東北には近年進出したため、就職活動をするまでロピアを知りませんでした。しかし、商品、スーパーの基本的な運営についても丁寧に教えてもらい、不安は早々に解消されました。