Lopia interview
青果事業部 チーフ
Y.W.

「売る」ではなく「買っていただく」。 つながり強化で 新たなおいしさを届ける

2019年6月に入社し、約6年間で8店舗を経験。2025年3月から南関東エリアの青果バイヤーに昇進しました。「売る」ではなく「買っていただく」という視点を大切に、市場での商品探索から店舗づくりまでを手掛けています。青果バイヤーとしての仕事は、単に仕入れるだけでなく、お客様が笑顔で買い物を楽しめる環境をつくること。現場で培った経験をもとに、いまはカンボジアやベトナムなど海外農園との連携にも取り組んでいます。新しい商品や生産者との出会いを通じて、「おいしさの輪」を広げていくことが目標です。食卓に新たな発見を届ける——その思いを胸に、今日も市場と店舗を行き来しています。

6年で8店舗を経験し、バイヤーに。「売る」ではなく「買っていただく」

6年で8店舗を経験し、バイヤーに。
「売る」ではなく「買っていただく」

入社当初は契約社員として約1年間勤務し、その後、神奈川県内を中心に8店舗を経験しました。どの店舗でもまずはロピアの現場で働くための土台を一から学びました。目の前の仕事に全力で向き合い、一つひとつ確実に積み上げてきたことが、今の自分の原点になっています。

現場で大切にしていたのは、売上や数字ではなく「お客様に気持ちよく買い物をしていただくこと」。売り場を清潔に保ち、品質は妥協せず、お客様が商品を手に取ったときに「おいしそう」と感じてもらえるよう、見せ方や配置を細部まで工夫していました。

「売る」というより、「買っていただく」という感覚です。お客様が笑顔で商品を手に取り、持ち帰る姿を見るたびに、自分の仕事が誰かの生活につながっていると実感します。その一つひとつの積み重ねが、今のバイヤーとしての考え方を形作っています。

市場と現場、店舗と店舗をつなぐ「メッセンジャー」

市場と現場、店舗と店舗をつなぐ「メッセンジャー」

市場では、店舗から「こういう商品を探してほしい」と頼まれることもあれば、自分で「これ、おいしそうだな」「買っていただけそうだな」と感じた商品を見つけて仕入れることもあります。現場で見たお客様の反応やスタッフの声を思い出しながら、「これならきっと喜んでもらえる」とお客様の笑顔を思い浮かべながら仕入れる――その感覚を大切にしています。

店舗では、チーフやサブチーフ、3番手の社員、新入社員など、さまざまな立場の人と話す時間を大切にしています。現場の空気を感じながら「今、どんな感じ?」と声をかけ、リアルな情報を引き出すようにしています。そこで聞いた声や気づきを市場や他店舗に伝えることで、改善や新しい提案につなげていきます。バイヤーはまさに、お店と市場をつなぐ“メッセンジャー”だと思っています。

バイヤーの業務は一人で行動する時間が多いですが、店舗で担当者と一緒に売り場をつくるときが一番楽しいです。自分が選んだ商品が店頭に並び、お客様に手に取って買っていただけること。その光景こそがバイヤーという仕事の醍醐味であり、何よりのやりがいです。

つながりから生まれる新しい“おいしさ”。

つながりから生まれる新しい“おいしさ”。
お客様に喜んでもらいたい

最近は、九州や関西など他エリアのバイヤーとも情報交換をしながら、地域にしかない魅力的な商品を全国に展開する取り組みを進めています。エリアを越えて連携することで、新しい発見や相乗効果が生まれ、“おいしさ”を追求できる可能性がさらに広がっていくことを実感しています。

また、海外農園の視察では、カンボジアのラブラブバナナ農園やベトナムのドラゴンフルーツ工場を訪れ、現地スタッフと直接言葉を交わしました。そこで感じた空気や人とのつながりが、私の中で新しい発想や気づきを生み出しています。

お客様に喜んでいただくことを最優先に、「いいものを買っていただく」という姿勢を持ち続け、目の前の仕事を一つ一つ積み重ねていきたいです。