初めてロピアを訪れた時に「なんてスーパーだ!」と衝撃を受けました。子どもの頃からスーパーは節電のためなのか薄暗くて、お菓子売り場にしかワクワクしなかったんです。でもロピアは今まで私が知っているスーパーとまったく違っていました。たくさん積まれた野菜や果物、大きな魚などの商品や売り場の全てに目が奪われました。驚きとワクワクが詰まっていて「このスーパーはすごい」と思いました。商店街みたいに、店内のあちこちから声が聞こえてきて、お客様も働いている人も売り場も活気があふれて楽しそうでした。
自宅近くにロピアができると知った時に「(入社するなら)今しかない」と思い、業界未経験ながらも入社を決めました。アルバイトとして1年程勤務した頃、「正社員に興味はないか?」と声をかけていただき、まずは契約社員として働き始め、さらに2ヶ月後にSPI試験を受け、正社員として桑名サンシティ店のオープニングスタッフをさせてもらえることになりました。
スーパー業界で働くことが初めてで、何もかもが目新しいことの連続だったのですが、入社してから今に至るまで楽しいことばかりです。週ごとに目玉商品を決め、その商品が飛ぶように売れた時はすごくうれしいです。特に、他店でそこまで売れた実績のない商品を、自分の店舗でたくさん売ることができた時には、挑戦して良かったと感じます。売上はいかにお客様が買ってくれたかを示すものなので、数字をあげることもやりがいのひとつになっています。
私自身がロピアを愛しているので、自らロピアに来店しないと買えないPB商品を作ってファンを作りたいです。一見きらびやかな売り場ですが、地道に1つずつ商品を積むことや、お客様の背中を押すための販促ポップ作りなど、きらびやかさとはかけ離れた地道な仕事があることに、働き始めてから気がつきました。
そんな地道な仕事も楽しく、私なりのこだわりがあります。例えば”デカポップ”と呼ばれる大きいサイズのポップには、ロピアのマスコットキャラクターのロピタくんを大きく入れるようにしています。前面にロピタくんを出すことで、ロピタくんファンのお客様や、デカポップで紹介している商品を狙うお客様が喜んで商品を買ってくださいます。
食品事業部の商品は瓶や缶に入っているものが多く、品出しのきれいさがとても重要です。迫力やインパクトの大きい陳列ができた時は、とても気持ちが良いです。品出し・陳列が売上につながり、結果として自分が売上に貢献していることが実感できます。なんでも挑戦させてもらえる環境なので、何をしても楽しいんですよね。
将来はチーフになって、自分の色を出した店舗作りをしたいです。お店にはロピタくんを前面に出し、ロピアに来ないと買えないPB商品を作り、私のように熱狂的なロピアファンを作りたいです。
ロピアでは好奇心が旺盛な人や自分の意志を持っている人が向いていると感じます。一般的に仕事をするうえで自分の意志があるのに、心を折られた経験がある人は少なくないと思いますが、ロピアでは自分の意思でやりたいことをかなえられます。
私自身もロピアに入ってはじめて、仲間と協力して仕事をする楽しさを知りました。前職も接客業でしたが、チームワークは大事であるものの、最終的には自分とお客様の1対1の関係が中心でした。接客業は個々の仕事だと考えていましたが、ロピアでは仲間と一緒に作り上げた成果が、しっかりと個人へも還元されます。
自分で何かしたいと思っても、上司から「じゃあ目標は何?」と思いを引き出してくれる言葉がなければ、その思いは心の中に留まってしまいます。上司や仲間の言葉があって挑戦ができるのだと思います。
良いことも悪いこともすべて伝えてくれる人と一緒に働きたいですね。あなたのやり方と、私のやり方で2回チャレンジできる。それがロピアです。
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