現在私は青果事業部のチーフとして、ロピア蘇我島忠ホームズ店で働いています。もともと高校生の時にアルバイトで、個人店のスーパーマーケットで働いていて、接客が楽しくてそのまま就職しました。その後「急成長しているロピアの一員になりたい」という思いから、ロピアに転職しました。
チーフとしての立場はやりがいがあります。発注や売り場のレイアウト、売価などの決定権があるため、いわば青果事業部の経営者と言えます。プレッシャーはありますが、目標を成し遂げた時の達成感がたまりません。負けず嫌いな性格なので、「前年度の売上、他のお店、他の部門に負けないぞ」という気持ちが人一倍大きいです。今のロピアの環境は自分に合っていると思います。
青果売り場は、ほとんどの場合ロピアの入口付近にあります。お客様の買い物のスタートである「ロピアの顔」としてどうあるべきかを考え、入店したときにワクワクしてもらえる売り場づくりを目指しています。
以前の職場を含めると10年以上青果に携わる「青果のプロ」として誇りがありますので、仕入れは真剣勝負。他の店舗やメンバーには負けていられません。仕入れの際には、仲卸業者の方や他の野菜売り場の方などから「新しい品種が出たよ」「あれおいしかった」と新しい情報を聞いて、常に質が良い商品を陳列できるようにしています。
また商品ポップにもこだわっています。たとえ自分が売り場に立っていない時間でも、どういった商品なのか、どういう味なのかお客様が理解できるように、説明やイラストを用いてわかりやすく書いています。少しでもお客様に商品の魅力を認識してもらえるようにと、できるだけ手作りで作っています。
野菜と果物は、自分自身の生活に欠かせない存在です。おいしいものを知ることは自分の生活にもメリットが大きいんです。「もっとおいしいものを食べたい」という好奇心が原動力になっています。自分が好きなものやおいしかったものはお客様にも食べてもらいたいので、積極的に売り場に並べています。
そして、お客様から「この前買ったもの、おいしかったよ」といわれるのが何よりもうれしいです。「もっとおいしい商品をたくさん売り場に並べたい」とさらにモチベーションが上がります。
これからも売り場に立って、直接お客様と話をしながら販売をしていきたいです。自分が仕入れた商品が売れるところを自分の目で見られるという、商売人ならではの充実感を味わい続けたいです。
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